prof-gen、Qprof-gen

プロファイリング用にプログラムをインストルメントします。

IDE オプション

Windows: [General (全般)] > [PGO Phase (PGO フェーズ)]

アーキテクチャー

IA-32 アーキテクチャー、インテル(R) 64 アーキテクチャー、IA-64 アーキテクチャー

構文

Linux* および Mac OS* X: -prof-gen
-prof-genx
Windows*:  /Qprof-gen
/Qprof-genx

引数

なし

デフォルト

オフ プログラムはプロファイリング用にインストルメントされません。

説明

このオプションは、各基本ブロックの実行カウントを取得するために、プロファイリング用にプログラムをインストルメントします。また、新しい静的プロファイル情報ファイル (.spi) を作成します。

-prof-genx または /Qprof-genx を指定すると、コード・カバレッジ・ツール用の補足情報 (ソースの位置) が収集されます。コード・カバレッジ・ツールを使用しない場合、このオプションを使用すると並列コンパイル時間は遅くなります。

並列 make を行っている場合、このオプションは並列 make には影響を与えません。

これらのオプションは、プロファイルに基づく最適化 (PGO) の第 1 フェーズで使用され、インストルメント済み実行の準備として、インストルメント済みコードをオブジェクト・ファイル内に生成するようにコンパイラーに指示します。

代替オプション

なし