msse

特定のインテル(R) Pentium(R) プロセッサー向けにコードを生成するようコンパイラーに指示します。

IDE オプション

なし

アーキテクチャー

IA-32 アーキテクチャー、インテル(R) 64 アーキテクチャー

構文

Linux* および Mac OS* X: -msse[n]
Windows*:  なし

引数

n 専用のコードを生成するプロセッサーです。設定可能な値は以下のとおりです。
  2 インテル Pentium 4 プロセッサーおよびストリーミング SIMD 拡張命令 2 (SSE2) をサポートする互換性のあるインテル(R) プロセッサー向けのコードを生成します
  3 ストリーミング SIMD 拡張命令 3 (SSE3) をサポートするインテル Pentium 4 プロセッサー向けのコードを生成します。

デフォルト

オフ コンパイラーは、指示がない限り、プロセッサー固有のコードを生成しません。

説明

このオプションは、特定のインテル Pentium プロセッサー向けにコードを生成するようコンパイラーに指示します。

n を指定しない場合、コンパイラーはインテル Pentium III プロセッサーおよび互換性のあるインテル・プロセッサー向けのコードを生成します。

Mac OS X システムでは、-msse3 オプションのみ利用できます。

代替オプション

なし