x (Linux*)

-x type の後に続くソースファイルはすべて特定の形式として認識されます。

IDE オプション

Windows: なし
Linux: なし
Mac OS X: なし

アーキテクチャー

IA-32 アーキテクチャー、インテル(R) 64 アーキテクチャー、IA-64 アーキテクチャー

構文

Linux* および Mac OS* X: -x type
Windows*:  なし

引数

type ソースファイルの形式。
  c C ソースファイル
  c++ C++ ソースファイル
  c-header C ヘッダーファイル
  cpp-output C 前処理済みファイル
  c++-cpp-output C++ 前処理済みファイル
  assembler アセンブリー・ファイル
  assembler-with-cpp 前処理が必要なアセンブリー・ファイル
  none 認識を無効にして、ファイル拡張子を使用

デフォルト

type = none 認識を無効にして、ファイル拡張子を使用します。

説明

-x type の後に続くソースファイルはすべて特定の形式として認識されます。

コンパイラーで認識されない拡張子を持つ次の C ソースファイルと C++ ソースファイルをコンパイルします。

ファイル名 言語
file1.c99 C
file2.cplusplus C++

コンパイラーで認識される拡張子を持つ次のソースファイルも一緒にコンパイルします。

ファイル名 言語
file3.c C
file4.cpp C++

-x オプションを使用する次のコマンドを実行します。

icpc -x c file1.c99 -x c++ file2.cplusplus -x none file3.c file4.cpp

代替オプション

なし