Topics
第3回ホームカミングデイが開かれました。 [2008年9月27日]
9月27日(土)に第3回神戸大学ホームカミングデイが開かれました。午前中は全学企画の記念式典・ティーパーティが行われ、午後は各学部の企画が催されました。理学部では各学科1−2件のサイエンスショーを用意し、参加者がそれを見て回るサイエンスツアーと研究紹介のポスター常設展を行いました。また、4年に1度のくさの会総会も同日に開かれ、その後、懇親会を行い、盛況のうちに終わりました。
* 次回は2009年10月31日(土)に開催いたします。
第3回ホームカミングデイ 写真集 (写真をクリックすると、拡大されます)
○ 全学企画 ○ | |||
![]() 野上学長 |
![]() 新野学友会会長 |
![]() 修了生による講演会 |
![]() マンドリンクラブによる演奏 |
![]() ティーパーティ風景 |
![]() ティーパーティ風景 |
||
○ 理学部企画・くさの会総会 ○ | |||
![]() 案内役の学生たち |
![]() サイエンスツアー風景 |
![]() サイエンスツアー風景 |
![]() サイエンスツアー風景 |
![]() くさの会総会風景 |
![]() くさの会総会風景 |
![]() 樋口学部長 |
![]() 松田くさの会会長 |
![]() 懇親会風景 |
![]() 懇親会風景 |
![]() 坂本評議員 |
|
![]() 懇親会集合写真 |
![]() くさの会総会集合写真 |
理学部企画サイエンスツアー
数学科 | 『石鹸膜とコンピューターグラフィックスで見る曲面の数学』 ワイヤーフレームを使って実際に石鹸膜を作り、その形を見ます。また、その数学的モデルである極小曲面を、可視化ソフトを用いながら説明します。 |
物理学科 | 『赤外線で探る電子や電子、分子のダイナミクス』 赤外線は目に見えない電磁波で、その波長はおよそ1〜100ミクロンです。(目に見える可視光の波長は0.5ミクロン程度)赤外線を用いて物質中の電子や原子、分子の運動や状態を調べる研究について説明します。 ※これに加え、待合室で、物理・粒子物理研究室4年生有志による、霧箱によるα線観測のデモンストレーションを行います。 |
化学科 | 『有機化合物を体感する』 色素、香料などの私たち身の回りにある有機化合物について、種々の演示実験を交えながら、その合成や機能発現の原理などを解説します。 『光を利用して分子を探る』 レーザー光の性質と、分子による光吸収と発光について演示実験を行い、分子の構造や変化を探る方法を解説します。 |
生物学科 | 『生命科学のモデル実験動物:ゼブラフィッシュ』 小型淡水魚であるゼブラフィッシュやメダカは、生命現象を分子レベルで解き明かす有効なモデル実験動物として用いられています。小型魚の飼育施設を見学し、初期胚を顕微鏡で覗いてみて下さい。 |
地球惑星科学科 | 『隕石が語る46億年前の宇宙』 隕石は46億年前の太陽系の様子を教えてくれる、宇宙からの貴重な贈り物です。ここでは電子顕微鏡と呼ばれる装置を用いて、実際の隕石の特徴的な組織を観察していただきます。また、そこから読み取ることの出来る、太陽系形成初期の宇宙の様子について解説します。 |