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黒田慶子 Kuroda, Keiko 神戸大学 森林資源学研究室



自己紹介
  • 専門:森林病理学,樹木組織学。ナラ枯れやマツ材線虫病の発病メカニズム,樹幹の水分通導などミクロな世界を研 究する一方で,予防医学の観点から里山や人工林の健康維持に取り組む。
  • 1985年より森林総合研究所。 2010年より神戸大学森林資源学研究室教授
    所属学会等:日本森林学会(理事,2020まで会長), 樹木医学会(理事),日本木材学会,植物病理学会, 日本生態学会,
    International Association of Wood Anatomists (IAWA Journal 編集委員), International Academy of Wood Science, 大日本 山林会(理事)
  • 著書:「森林病理学」朝倉 書店, 「ナラ枯れと里山の健康」林業改良普及双書, 森林保護学 (共著), 樹木医学(共 著), 樹木医学の基礎講座(共著)


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森林病害と防除
  1. 病理解剖 森林病理学に用いる研究手法
  2. マツ枯れ  マツ材線虫病の基礎から発病の仕組みまで
  3. ナラ枯れ  キクイムシが媒介する伝染病、集団枯死の原因
  4. 通水阻害  樹木萎凋病ではなぜ通水が停止するのか
  5. 防御反応  病原体の侵入に対する宿主細胞の反応
  6. MRI(核磁気共鳴画像法)病 理研究に用いる非破壊手法
  7. キクイムシと共生菌 共生までの進化を考える
  8.    イチジク株枯病  感染戦略に関する解剖学的研究
       デ イゴの衰退枯死 原因はデイゴヒメコバチではない
  9. 人工林の病害  針葉樹人工林の枯死や材質低下
  10. 外来病害へ の警戒   外来生物による病害拡大への警戒

樹木生理と生態系の健康
  1. 森林の健全性とは 樹木の健康診断を考える
  2. 樹液流の持続性 木部樹液の動きと樹木の健康
  3. 乾燥耐性 (作成中)クスノキなどが水分欠乏から回復する理由
  4. つる植物の生態 サルナシやフジにおける通水回復現象
  5. 木材資源 都市近郊の樹木を資源として利用するには
  6. 里山管理 里山保全の課題と研究プロジェクト・演習
  7. エコツーリズ ム 無形の里山資源の利用方法
  8. 野生獣管理 里山植生を持続させるには野生動物の管理が必須
  9. 環境教育 一般および高校生以下を対象としたセミナー等
  10. 倒木事故 樹木折損による建築物破壊や人身事故の防止




関東地方のナラ 枯れについて 里山整備NPOや樹木医の方々へのお願いです。
最近、関東地方ではコナラやクヌギ、カシ類などが集団で枯死する「ナラ枯れ」が増加していま す。
これは菌類による伝染病で、病原菌をカシノナガキクイムシ(養菌性キクイムシ)が媒介します。

防除手法は開発できていますので、本HPの情報(ナラ枯れ)を確認 し、詳細はご相談ください。 
防除法、被害拡大の特徴について、間違った情報が多 数 出ています。
教科書「森林病理学」が朝倉書店から出版されました(2020年4月5日発 行)
森林と樹木の健康・病気について、畑作物(草本植物)とどう違うのか,また単 木の病気だけでなく,森林生態系の中での病気の伝搬や被害拡大を念頭に,解説 しました。農学部の学生(森林科学系)・大学院生,樹木医,樹木医を目指す 方々を対象としています。
→ 掲載情報
日 本経済新聞「リーダーの本棚」
   2019年12月7日朝刊に掲載されました。
→電子版日経新聞の掲載ページ へ
取材前 に「人生に影響を与えた座右の書と愛読書」を問われ、子供の頃からの読書歴(写真右)をお渡ししました。

月刊「環境会議」2020 年春号(事業構想大学院大学)

「適切な関わり方で日本の森林を持続可能に」持続性 を意識した森林管理について、インタビュー記事が掲載されました。

    →新着情報へ   →雑誌の出版サイトへ


最近の研究テーマと報告

マツ枯れ防除:樹幹注入剤の継続使 用で枯死木が増加こ こをクリック

★ヤンマー資源循環支援機構への成果報告(2019 年度)
「都市と近郊の森林・樹木資源を活用するため の実践的研究」
 里山の資源をもっと活用するために,木材や獣類 に焦点を絞って取り組みました。
 →森 林の資源化のページへ

沖縄県花デイゴの枯死原因は Fusarium属 菌の 感染であるこ とを報告
 新しい論文がPlant Diseaseに掲載されました(2020年2月)。
    Takashina et al. 2020 全文ダウンロード
    Kuroda et al. 2017 全文ダウンロード  詳細はデイゴの衰退 枯死

★つる植物フジとサルナシの生存戦略の違い
   ・・・フジが乾燥に耐えられるのはなぜ → 新着情報へ
★クスノキの水分通導の特性から生存戦略について考 える→ 新着情報へ

新しいページ を追加しました(目次も参照)
ドラム缶炭焼き窯とナラ類の炭 
神戸市キーナの森でバイオマス利用を考える 2015/10/17






タカサゴキララマダニ 
兵庫県丹波篠山市, 2013,7月
里山では、ニホンジカやイノシシの増加に伴い、ダニやヒルが増加しています。防 虫スプレーで対策をして下さい。ダニが皮膚に付着したら引きちぎらないこと。頭が 皮膚に残ると化膿することがあります。ワセ リンをダニの体全体に盛り上げて窒息させる と落ちるそうです。病気を媒介することがあるので、心配なときは医者に相談を。



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  クイズ基礎から解説   森林についての初歩的クイズと解説

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