[10/28/11]
日本到着!
息子は離陸直後と着陸直前に寝てくれて大助かり.ほぼ定刻(20分遅れ)で関空に到着.日本語でのアナウンスばかりでやっぱり助かる.何をするにも日本語で通じるし
両親と妻の両親が空港まで迎えに来てもらえたので,荷物満載で実家に到着.夜は近くの日本料理屋さんで生中に日本酒...この雰囲気はアメリカでは味わえんね.でも,またあのサンタバーバラの雰囲気を家族で味わってみたいとも思う.願えば叶うきっと…
[10/27/11]
帰国日(涙)
6時起床で,7時過ぎにサンタ・バーバラ空港到着.取り扱いに注意して貰うために自転車であることを告げると,別料金(200ドル)だと言われる….折り畳みなので言わなければスルーだったようだけど仕方ない.Special Careしてくれると言ったけれど,サンフランシスコで降りたときに自転車の袋の上からスーツケースがガンガン置かれてる…あの値段はなんだ???
快晴の中,車で走ったことのある道を見ながらサンフランシスコに到着.さらに12時間の飛行機で関空へ.
[10/26/11]
アメリカ生活残り1日
明日は飛行機が早いので,本日がアパート退去.出る前に掃除をしてチェックを受けたら,あとは適当な時間に鍵返してね(受付時間外ならキーボックスに入れといて)って感じのテキトーな退去.朝から,ダイニングテーブルセット,ヨガマット,掃除機(その他もろもろも一緒に)売却.早めに昼食を食べて,先生方に挨拶.Leal先生の学生たちにもさくっと挨拶して,これでUCSBともサヨナラ.メインエントランスで写真を撮って帰宅.そう大きいレンタカーではないものの,パズルのように組み合わせてスーツケース5つ,自転車,ベビーカーその他もろもろ全部載せて,ホテルにチェックイン.息子たっての希望でホテル近くのフローズンヨーグルト(Yoyumyum)でおやつタイム
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サンタバーバラ最後の夜は,日本食レストラン「いつき」でウニ丼(店員さん曰く,very fresh).本当に安くて美味しく満足.
[10/25/11]
アメリカ生活残り2日
午前中は大学の片付けをして,最後の最後にLeal先生・Toddとディスカッション.明日の挨拶にアポを取って帰宅
サンタバーバラで老舗のアイス屋さん(McCornell)に立ち寄って(アメリカのスイーツはハズレが多いけど,アイスはミント系を外せばアタリが多い),夕方からパスクーチでディナー.ここは初めてダウンタウンに来て食べたレストランで一年前を思い出すと感慨深いものがある.トマトクリームスープは相変わらず美味しく,チーズがこれでもかと入ったリゾットは美味しいけれどパンチがあり,ピザは結局半分くらいお持ち帰り.ダウンタウンもこれでお別れ…
[10/24/11]
アメリカ生活残り3日
今日は引っ越し荷物の集荷日なので,朝から最後の箱詰め.その後,車の延長保証(4年契約)を解約にNissanへ.小切手で返金ながら日本には送れないと….イケてないわ
午後から,車売却に先日行った銀行でRayと待ち合わせ.前回一度シミュレーションしていたので,まぁすんなりと終わる.娘さんの車ながらRayのテンションがとても高く,家まで送ってもらう途中でも「これホントはオレが乗りたいよ」なんて.新しい車にワクワクするのは万国共通だな.帰ると日通が荷物の集荷中.
これが無事に終わったので,引き続いて空港まで自転車で行って帰国まで借りるレンタカーのピックアップ&息子のプレスクールお迎え.プレスクールも最後だったので,先生にお礼を言たり,他の日本人の方からプレゼントをもらったり.そのままダウンタウンまで向かい今夜はサンタバーバラで一番美味しいと思うクラムチャウダーのお店に.夕焼けから夜になる港を眺めながら,クラムチャウダー,チョッピーノ,シーフード串焼きなど注文.すぐ下の桟橋では大量のウニが水揚げ中.サンタバーバラはホント素敵な雰囲気の町だと思う
[10/23/11]
アメリカ生活残り4日
問い合わせは沢山あるものの書いてがなかなか見つからなかった液晶テレビ(32インチで300ドルで購入).ようやく買い手が決まったので自宅まで運搬.250ドルで売れた.ほぼ新品なのでいいお買い物だったはず.
次にCOXでインターネットの解約.申し込みから接続まですったもんだしたが,解約は一瞬.帰国前日に解約して欲しいと言ったら,"OK"と笑顔で答えて,即日停止されていたのはやはりアメリカ流.
忙中閑ありで,お次はダウンタウンでサイクリング.今日はいつものトレーラーではなく,家族みんなで一台の自転車….ここにあるSingle Surreyってやつ.大人が横に三人乗れるのから幅は昔の軽自動車に近いので日本ではまず商売にならないだろうけど,こっちではサイクリングロードも車道の側道も問題なし.くるくる回るハンドル(自転車のそれではなく車に近い
[10/22/11]
アメリカ生活残り5日
実は学会中に注文しておいた自転車が到着したので,家族みんなでゴリータビーチまでサイクリング.日本では多発する自転車事故を受けて自転車の原則車道通行をすすめるとのことだが,バイクレーンがあるだけでなく車道自体が十分広いのでバイクレーンにはみ出す必要がないサンタバーバラとは事情が違うよなぁ.ビーチで存分に遊んだ息子は,帰り道トレーラーの中でぐっすりおやすみになられました.
夜は引越しのためひたすら荷詰め.引越し業者にお任せする余裕がないので,そこは自分たちで頑張るのみ.どの箱もキチキチパンパン.自転車も可能な限り分解して収納.なんだかんだでタイヤが8つも…あの狭い日本の家に入るのだろうか.
[10/21/11]
アメリカ生活残り6日
最終日は学会をパスして,ミネソタ大学の研究室を訪問することに.ホテルはミネソタ大学のすぐ近くなので歩いて向かったが,全学的に工事中で迂回の繰り返し.面会した先生によると工事完了に二・三年かかるかなと.訪問した研究室ではアメリカでの研究を簡単に説明して,実験室を見学させてもらった.手作りの実験装置ばかりで,「本物感」が漂っており,お大いに刺激を受けた.関心したのが,実験装置の改良専任の人(日本で言えば技官かな)がいらっしゃること.やはり自作の装置が多い場合は,ノウハウの蓄積が大切なんだろうと実感.
昼からは特にすることもないので,空港で昼食を食べて,7時前のフライトまで空港でお仕事.サンタバーバラには11時到着.
[10/20/11]
アメリカ生活残り7日
学会も4日目になると急激に人がまばら.聞きたい話もまばらなので合間にちょこちょこ仕事をしながら,発表を聞く.
夕方からI先生とアメリカ最大のモールを見学.ライトレールという電車に乗ろうとチケットを20ドル札で購入したら,お釣りは1ドル硬貨が18枚!(ヨセミテでは1ドル硬貨はメジャーなのか?).目的地のMall of America(MOA)の詳しい話はガイドブックに任せるとして,まぁ発想がアメリカらしいところ.少しお土産を購入し(Saleを狙って全て50~60%off!),夕食を食べてホテル帰着.
[10/19/11]
アメリカ生活残り8日
天気予報では最低気温がほぼ摂氏0度.予報に違わず肌を刺すような寒さながら,短パンで自転車通勤の人やTシャツで作業中の工員さんがいらっしゃる.おかしいやろ!
発表件数が多いこともあって離れた学会会場(コンベンションセンターとヒルトン)の間を前述のsky walkで行ったり来たり.移動だけで最低5分はかかる(涙).バンケットも,プロシーディングスもなしで1000ドルオーバー(事前予約なしでは)とはまぁリッチ(=ボッタクリ)な学会だけれど,会場間アクセスはどうにかならんものか.
夜は神戸大の先生方とブラジル料理へ.野菜はビュッフェスタイルながら,肉は欲しければ焼きたてを店員さんが欲しいだけ切り出してくれるシステム(シシカバブーみたいな感じ).なかなか美味しいお店ながら,お値段もナカナカ(M先生ごちそうさまでした).
[10/18/11]
アメリカ生活残り9日
学会二日目は余裕を持って会場に到着.お昼に神戸大の先生方と合流.夜は化学工学会主催のレセプションがあるとのことで,講演終了後コンベンションセンターの空き机で19時までお仕事.
一部の大学は,大学主催のレセプションを行なっていたが,日本は学会主催のみ.それでもレセプションはまぁまぁ盛況だったかな.創価大学の先生とお知り合いになりしばし談笑.帰りはさすがに遅くなったのでタクシー.
[10/17/11]
アメリカ生活残り10日
天気予報どおりミネアポリスの朝は40度以下(摂氏5℃くらい)でとても寒い.会場近くのホテルは高く(今回の学会参加は自腹なので),バスで向かうことにする.幾つか候補を絞ってバス乗り場と時刻表を調べておいたのだが,違うバスばかり通り過ぎていく.結局違うバス停に移動して30分遅れで出発.会場についたら事前登録したのに受付には長蛇の列で,十分な余裕を持って出発したはずなのに,一つ講演を聞き逃した.
ベンチでサンドイッチをかじっていたら偶然(2000件以上の発表がある大きな学会ですが)阪大の先生に出会って,しばし談笑.時差は二時間ながら6時起床(=4時起床)なので流石に眠い.
ミネアポリスのビル同士をつなぐSky Walkという宮中回廊を散歩しつつ,途中からバスに乗って今度は無事ホテルに帰着.
[10/16/11]
アメリカ生活残り11日
明日からの学会に備えて午後からミネアポリスに飛ぶ.またもやFrontier Airlinesにお世話になり,Denver乗り換え.勝手知ったるDenver空港で夕食を購入して,夜の10時に空港着.初めての街で夜も遅いのでホテルまでタクシーに乗ったのだが,メーターがガンガン上がって少し焦る.結局,10時半にはホテルの部屋に居たので15分ほどしか乗っていないハズだが50ドル.帰りに気づいたことながら,電車とバスを乗り継げば1.75ドルでいける行程だった.
[10/15/11]
アメリカ生活残り12日
UCSBがあるGoletaという街はレモンの産地としても有名で,今週末は年に一度のLemon festival.朝からスピーカーセットの買い手(初日本人)にお届けして,会場に向かう.入口から黄色の風船でレモン一色.お祭りになるとステージで色々なパフォーマンスが行われたり,移動遊園地がやってきたりするのは見慣れた光景.息子は機械式の遊具には興味を示さず,かわりにポニーライド(×3回)とミニゴルフ(×3回)にハマる.屋台でPhiliy Cheese Buger(薄切り牛肉炒めとメルトチーズを挟んだサンドイッチ)にレモンテイストのビールで昼食.快晴の空の下,緑の芝生に座って昼食は本当に気持ちが良い.お土産に(といっても食べるのは我々夫婦だけだが)レモンパイ.
夕方に渡米後初!の散髪に行くことに.土曜日は昼過ぎでオシマイのところが多く,男専用的なところは荒そうだったので,ちょっと「おばちゃんが集う」的な(お姉さんが集うは敷居が高そうだし)お店でカットできるか?と飛び込みで行ってみた.18ドルでOKとのことだったので,「刈り過ぎない」「後ろを少なく」とだけ言ってカットをお願いした.切ってくれたのは安めの夜の店で働けそうなセクシーな服を来たお姉さん(でも店のオーナーっぽい).水でテキトーに濡らされバサバサバサ.ハサミの切れ味が悪くても気にしない.バリカンの置き場が分からなくても慌てない.なんとおおらかな感じ.最後に髪の毛が沢山残っているのでシャワーしてあげるってとこまでは良かったが,「水でイイよね」と同時に頭から冷水が…,終わったらタオルで拭いてできあがり(ドライヤーなし).何度も確認しながらしてくれたので仕上がりは悪くない感じ.チップ込みで23ドルなり.
[10/14/11]
アメリカ生活残り13日
来週から学会で帰ってきたらもう帰国準備なので,おそらく今日が最後の実験.ということで,論文を書きながら,気になる実験を少々.
[10/13/11]
アメリカ生活残り14日
午前はToddとミーティング.その後,最後の悪あがきに実験.日本に帰ったらできないのでやり残しのないように頑張るのみ.
[10/12/11]
アメリカ生活残り15日
朝からToddとミーティング.何か月ぶり?子供が産まれる前は奥さんの調子がイマイチで,産まれてからは子供の世話でとSuper busyらしいけれど….ミーティングも1時間だけしたらすぐに帰っちゃったし.でも,明日も朝からミーティング.昼前にはLeal先生が原稿の意味が取れないところをじきじきに聞きに来られた.
[10/11/11]
アメリカ生活残り16日
実験は一旦おいておいて,理論的にもう少し詰められないか検討.以前作ったプログラムを見直すも時間があくとあかんね.スタートアップに時間がかかる.
Rayから電話.車代をCheckで払う代わりにPink Slipを銀行に預けたいとのこと.Personal Checkでないのなら車代は貰うのだからまぁ裏はなさそう
[10/10/11]
アメリカ生活残り17日
もうあと二日くらい実験すれば一応データは揃いそう.かなり実験の肝もつかめてきて,それなりに再現性も得られるようになったところで帰国とは残念.やっぱり1年だけでそれも新しい研究となると難しいもんやね
[10/09/11]
アメリカ生活残り18日
午前中にRay(父)とPaulaがやってきて,車の売却について相談.先に車代全部のCheckを渡してくれるという.そんな相手を信用しても大丈夫なの?って感じ.Rayはずっとサングラスをしていてちょっと怖そうだったのだけれど,サングラスを取ったら意外とつぶらな瞳でいいお父さんな感じ.PaulaはSBCCに通う学生とのこと.SBCCは日本で言う短期大学だから19,20才ってとこか
夕食を食べてから大学に行って実験.日曜だけど家族サービスなしですみません(涙).
[10/08/11]
アメリカ生活残り19日
朝,Paulaが車を見に来た.見た目結構若そうな女の子.メキシコ系と思しき両親と来て,少し試乗したり.15000ドルで売りに出していたけれど,車の登録期限(これを過ぎると登録料を払わないといけない)まで乗れる条件で14000ドルに.もう少し高くても行けそうだったけれど,ディーラーに売るよりも1000ドル以上高いのでヨシとする.他に売ってという問い合わせもなかったし
サンタバーバラのハーバーで年に一度開催されるHarbour and seafood festivalに昼食がてら向かう.まぁ賑やか賑やか.フリーマーケットからシーフードのお店(食事も食材も),ヨットやコーストガード(湾岸警備ですな)の船にも乗れたり.結局お昼は,Fish & Chips($5*2), Fish Tacos($9), Clam Chowder($3), Colona($3)で家族みんな満腹.他の人を見ると,ロブスター・蟹・牡蠣そしてウニを食べている.サンタバーバラはウニで有名ながら,生きた状態(動いてる)では初めて食べた.一つ7ドルだけど,ウニが大きいので妻とわけわけ.ちょ~うめ~!
帰り際に獲れたてのエビ(これも少し動いていた)を1ポンド買って,今夜はサンタバーバラに来て初めて料理らしい料理を作った.簡単エビマヨなり!日本ではエビが好きではないけれど,これだけ新鮮なエビならもちろん文句はございません.
[10/07/11]
アメリカ生活残り20日
細々としたものもCraiglistに載せて売りに出してはいるのだけれど,問題は車.できれば日本人に売りたいと思っていたけれど,怪しげな問い合わせがどうしても多い.何人か問い合わせがあった人に「明日ディーラーに売りに行くから本当に買いたいなら返事頂戴」ってメールしたら,数人から返信アリ.信用できそうな人ならその人に売ってもいいかな,というスタンスで明日に臨む
[10/06/11]
アメリカ生活残り21日
電気・ガス・洗濯機のレンタルのTurn Offを連絡.電気はネット上からできたのだけれど,他は電話のみの受付.毎度のようにまずは自動音声案内があって,それの聞き取りにまず一苦労.担当者に繋がったら,まぁなんと無愛想.「お待たせしました」の一言がなぜないのだ,と思ってしまう私は日本人!どうにか全てサービスストップはできそうで一つ前に進んだかな.
[10/05/11]
アメリカ生活残り22日
昨日の帰りもロスで大雨に遭遇したが,今日は朝からサンタバーバラも雨(すごく久しぶり).
いつものように息子がプレスクールに行くのと一緒に送ってもらったのだけれど,いつも楽しく言っていたスクールに息子は行きたくないとごね出した.帰国が近づいていることとかいろいろストレス感じてるんだろうなぁ.でも行って貰わないと引っ越し準備も進みませんから.
[10/04/11]
アメリカ生活残り23日
日本の学生が学会発表直前ということで,朝7時からスカイプで発表練習.パソコンの調子が悪かったこともあって,結局2時間もかかってしまった.昨日,夜にサンタバーバラまで帰らなかった理由はこれからトーランスにある日通に引っ越し段ボールを取りに行くという用事があったから.ところが,出発が遅くなったので事務所に着いたら午前の受付時間を10分オーバー.日通とは言え,アメリカ流なので受け付けて貰えず
仕方なくトーランス(日本人駐在員が多く住む)にある南カリフォルニアでは一番大きいと思われる日本食スーパーMituswaに行く.もう帰国前なのでそう日本食材は必要ないのだが,私はラーメン(山頭火),妻と息子はロースかつ定食を頂きました.こってりしたラーメンがうめぇ~.午後から日通で段ボールを受け取り,車の中にパズルのように詰め込んで,帰宅.もう101を走るのがこれで最後かと思うと少し切ない.
[10/03/11]
アメリカ生活残り24日
サンディエゴ最終日はWorld Safari Park.小一時間離れたエスコンディドという街にあるサファリパークで,白浜のアドベンチャーワールドよりもずっと大きい(まぁアメリカなので当然か).ここは大きな公園の中を歩いているといろんなところに動物が居るという感じ.ちょうどサンタバーバラの動物園を大きくしたような感じ(わからない例えですみません).連結バスに乗って巡るサファリツアーではガイドさん喋りっ放しのアメリカ流.っ広いもんだから動物の数もとても多くてキリンだけでも20頭以上(これまで17頭産まれたらしい).ライオンはうまく堀が作ってあって,柵はないけれどとても近くで見られる.ここを選んだ一番の目的であるビッグホーンシープに会いに少し勾配のある山道を歩く.行き止まりに居るのだけれど,着いた時にはみんな奥に居てよく見えず.途中で手前まで降りて来たかと思ったらそこはトイレだったようで,目の前で小・大両方やってから戻って行かれた.これには息子テンションアップ.
我々はエスコンディドに泊まるので,ホテル近くのレストランで夕食を取ってから,サンディエゴでお世話になったご家族とはさよなら
[10/02/11]
アメリカ生活残り25日
サンディエゴ二日目はSea World.有名なイルカショーは,イルカだけでなく人間のアクロバットも見ごたえがある.人間の衣装とか,音響とかはアメリカン(ちょっと私には味が濃い感じ).息子は音響にビビッてずっとお母さんにしがみつきっぱなし.それでも,尾ひれでビシャ~って水かけは面白い.ギリギリ濡れないゾーンだったけれど,水着着用で一番前に居る子供とか本当に楽しそう.シャム―(オルカ)ショーはイルカほど機敏ではないけれど体が大きいのでダイナミック.一番の売りはイルカの何倍も飛んでそうな水かけでしょう.ずぶ濡れでみんな楽しそう.
[10/01/11]
アメリカ生活残り26日
サンディエゴには空軍基地があってちょうど年に一度のair showをやっているというので,みんなで見学に.普段は入ることができない基地内に入り,ゴルフ場(基地の中にある!)に車を停めて,20分程歩いて,さらにシャトルバスに乗ってようやく会場に.もちろん入場は無料.輸送機の中やコックピット,戦車に乗れるし,もちろんいろんな戦闘機が間近で見れる.食べ物も売っているのだがまぁ美味しくない(期待はしていなかったけれど).面白いのがみんな飛行機の下の影に座って食事をしていること.だってそれ以外に日陰ないし当然か.昼から本格的なショーが始まり,輸送機の隊列飛行やパラシュート部隊の落下,超音速戦闘機のアクロバット飛行などまぁ見応え十分.当たり前ながら,音がしたときには超音速戦闘機は過ぎ去っているので写真を撮るのは一苦労.ヘリコプターのアクロバット飛行はちょっと面白かった(ヘリが逆さま!).Blue Anglesという戦闘機部隊のショーが一番の見どころらしいが,帰りの渋滞を避けるために2時過ぎに会場を去る.にも関わらず,駐車場に到着した時点で3時間以上かかってしまった.最後まで見ていたらと思うと…
少し時間があったので水の透明度で有名なラホヤに連れて行って貰った.天気が素晴らしくよかったこともあり,水も綺麗で,景色も最高で.それほど期待していなかったのでラッキー.