[07/31/11]


[07/30/11]


[07/29/11]


[07/28/11]


[07/27/11]
今日から東海岸の旅.朝6:40の飛行機に乗るべく,5:45にタクシー(1日9ドルの駐車場が高いので)で空港へ出発.つい三週間ほど前に乗ったのと全く同じ便でデンバーへ.前回と全く同じように息子にはターミナル間を繋ぐ電車に乗りに行かされる.ここから,ワシントンDCまで3時間少し飛んで,ほぼ定刻の5時に到着.飛行機を出ると「むわぁ〜ん」.これが,東海岸の第一印象.
レンタカーを借りる期間をできるだけ少なくするために,ホテルまではメトロで移動.そのメトロ乗り場までシャトルバスで行かないといけないことがわからずしばしうろうろ.空港の駅は地上にあるけれど,すぐに地下へと.駅のホームは狭くて,暗くて,ペンタゴン駅あたりでは電車は結構混んできた.スーツ姿のビジネスマンを久しぶりに見て,さすが東海岸という感じ.ホテルの受付が黒人(というか街には黒人だらけ)なのが東海岸(西海岸ではラテン系ですな).さらに受付が無愛想でテンションダウン.街をブラブラしながら,Trio Restaurantで夕食.時差が3時間あるので,夕食を食べて帰っても9時(=サンタバーバラ6時).


[07/26/11]
明日は4時半起きなのにまたもや日が変わる直前までバタバタ.査読から返ってきていた投稿論文の改訂版を投稿,海外にいても当然のようにやってくる査読のコメントを返送,日本の大学の事務的な雑用諸々.明日朝のタクシーはネットから予約.電話でもいいのだけれど,こちらの英語が怪しいので万が一勘違いされていた場合は飛行機に乗れなくなるので,日時&住所を明記できるネットは便利だ.

[07/25/11]
旅行前に色々終わらせないといけないことが多くバタバタ.一つは日本の学生の修士論文要旨.半年短縮する場合にはこの時期が一番大変になることをすっかり忘れて旅行の予定を入れてしまった.いまさらどうにもならないので,頑張るのみ.

[07/24/11]
今日は同じアパートに住む日本人4家族(うち1家族は独身ですが)でのBBQ.もちろんアパート中庭にあるBBQコンロを使って,子供たちはその付近で放牧.我が家以外はみなさん企業の方で,一方はあの中村修二の研究室で2〜3年ほど自由に研究するらしい.聞くところによるとその会社は研究員を一人派遣するのにShuji Nakamuraに年間5000万円払っているそうな.あの分野の最新情報が集まってくるので,それだけでも価値があるのだとか.別の方は,Prof. Nakamuraのベンチャー企業と共同研究を行っているらしく,日本人が三人滞在してずっと研究しているらしい.最後の方は,LEDとは関係なく(それでも半導体関連の会社ですが)2年間の留学とのこと.企業だけれど留学先は自由に選べて,事前に見学も行貸せてもらえるらしい.

[07/23/11]
サンタバーバラで一番美味しいシーフードレストランと紹介されていたFish Houseでお昼を頂く.Seared Ahi Tuna Clubのレアなマグロとわさびソースが美味しかった.続いて,Stearns whalfにあるSea Center(小さな水族館)に行ったのだが,週末のお昼時とあって駐車場が見つからず20分以上もぐるぐる.Sea Centerは小さいながらもサメにタッチできたり,生まれたてのエビを顕微鏡で観察できたりと気軽に立ち寄るにはいいところ(我が家はFamily memberなのでタダみたいなもの).
天気が良かったのでアパートに戻ってプールに行こうと水着にまで着替えたのに,パーティー準備で今日に限ってClosed.仕方なく,そのままGoleta Beachに行って浜辺でサンドキャッスル造りに興じる.


[07/22/11]
Leal先生のお宅や別荘では,リキュールをソーダで割って美味しいカクテルを頂いた.ちょっと挑戦してみようと思い,近くのスーパーで見つけたのがLimoncello(リモンチェロ).日本でいう梅酒みたいな感じのお酒だけれど基本はストレートで飲むらしい.いろいろ試したところ,リモンチェロを同量か少し大目の水で割って,そこに生レモンを絞ったり,白ワインで割ったりすると美味しい.後日,スパークリングワインで割ったらヤバかった.カパカパいけます.

[07/21/11]
ここ最近,息子の「なんで」攻撃に悩まされている.三歳時にはつきものの「なんで」だそうだが,ここまで繰り返されるとねぇ.
「歯磨きしないとね」「なんで」「口の中のバイキンを・・・」「そっか」というパターンは極稀なケースで
多くは,「ズボンはきなさい」「なんで」「服は自分で着るものでしょ」「なんで」「お父さんもお母さんも自分でするよ」「なんで」という疑問とは思えないようなパターン.このループに入ると話題を変えるのが一番だ.

[07/20/11]
来週から東海岸の旅に行くのだがその"主"目的(名目ともいう?)は,大学訪問.ずっと前に既にアポイントメントは取ってあるのだが,そろそろ詳しい時間や場所を伺うべくメールを送る.
University of DelawareのFurst先生(日本風には)から速攻返事が来たと思ったら,今は大学に居ない….結局は秘書の方から細かくメールを頂き,ホテルから大学までのシャトルを手配して貰ったし,朝から夕方までびっちりスケジュールを立てて貰った.デラウェアではセミナーをしてくれと言われているので,40分程お話しする資料を作らなくては…
New York City CollegeのMorris先生からは応答なし.まぁ忙しいんだろう.それとも夏休み中?
Yale UniversityのDufresne先生からは,iphoneから速攻お返事.家族と観光する時間も必要だよね?とか,他に会いたい先生居る?とかすごく親切.おまけに家族で来るのなら夕方から一緒にプールに行って食事をしようとのお誘い.全く面識もないのにそんなに歓待して貰ってちょっと恐縮

[07/19/11]
姉からのメールで日本の小学校が夏休みになったことを知った.そういえば,こちらは6月中ごろからず〜っと休みで,平日でもGoleta Beachはちょっと肌寒くても(5月の方が暑かった)子供が海で遊んでるし,BBQしまくりだし(帰り道は焼けたお肉のいい匂い).秋から新学年になるから,夏休みの宿題なんてないんだろうなぁ.大学生は研究室にインターンシップという形(Summer Studentと先生方は呼んでいた)で,研究活動を行うってのが一般的らしい.そうして,経験を積んでキャリアアップというか履歴書に書くわけだ

[07/18/11]
4・5月はいい天気だったのに6月ぐらいからスッキリしない天気.日本の感覚からすれば梅雨時期だしなぁって感じだけれど,南カリフォルニアの夏はそういうものらしい.朝は半袖だけで自転車に乗ると日本人の私には寒い(現地の人は気にならないようだが)けれど,夕方くらいから西海岸らしい快晴になることが多い.こういうのを"June gloom"とか"May Gray"と言うらしい.ということで,夏がサイコーみたいなイメージのある西海岸ながら観光のベストシーズンは春もしくは秋なのだ.

[07/17/11]
義理のお母さん二度目の訪問も今日で帰国.先日のYellowstone旅行の途中にDenver空港で購入した荷物用の電子測り(半額!)で限界ギリギリまで詰め込んだ荷物を持って,サンタバーバラエアバス(空港行きのバス)乗り場へ. 無事にバスを見送って…と思ったら少し走ったバスが急停車.その隣には車が一台.どうやら出発に間に合わなかったようで乗せて貰えるように交渉しているみたい.こんなシチュエーション日本だったら完全無視というかそもそも止まってくれないわな.ところが,この街だからかもしれないが乗せて貰えていた.荷物を入れるのにドライバーがわざわざ降りてくるし,一人一人お金もちゃんとそこで払っていたみたい.10分くらい停車してたかな.遅れてきていたのが,UCSBの学生(車がUCSBのモノだった)×3人で,くるんだだけのポスターを抱えていた.学会発表の直前までバタバタしているのは万国共通らしい

[07/16/11]
朝から天気も良さそうなので,あまり行ったことのない北に向かう.目的地は,Morro Bay.日本のガイドブックにはまず載っていない思われる観光地ながら,天気がよいこともあってなかなかいいところだった.ここは海に突き出た大きな岩Morro Rockで有名で,これは火山の噴火口で溶岩が固まり,周りの山が削られて岩石だけが残った状態なのだそう.英語ではVolcano plugと言うようで,高さは200m弱もある.同じような形の巨岩を道中でいくつか見たけれどMorro Rockは海に突き出たような形になっているので,特別な存在なのだ.
言ってしまえば,大きな岩と海沿いにレストランやお店が並んでいるだけなのだが,海沿いにはずっと遊歩道があり,カヤックのレンタルとか定期的にMorro Rock観光船(といっても20人乗りくらい)が出ている.それなりに賑わっているけれど,混雑していない感じがイイ.お昼にはGiovanni's Fishmarket & GalleyでFish&Chips, Scallop&Chips, Clam Chowderをオープンテラスで頂く.長蛇の列ができていたけれど,納得のコストパフォーマンスでした.何か所かの生簀に入っていた大量のカニが入り口にある大きな窯で茹でられていて,カニも美味しいところだったのかな.


[07/15/11]
大学のクラブの後輩(といっても8つも下で,現役時代はお互いに知らない)が,出張でサンタバーバラに来ているとのこと.予てより気になっていたthe Brewhouseに向かう.道の前から醸造缶が見えるので出来たてビールが美味しいに違いないと踏んでいたのだ.7時頃に到着したのだけれどもう大盛況(後で知ったのだが,6時まではHappy Hourだったようだ).外のテーブルで,結局ビール5杯(Montecito Street Wheat, Rebel Red Ale, Apricot Wheat, West Beach IPA, Ro Co Joe Stout)を頂いた.どれもパイント(生中サイズ)で4.5ドル(税金が入っても400円くらい).外で飲んでも日本のビアガーデンみたいに蒸し暑くて汗をかくこともないし,日が暮れると生バンドが始まるし,ええトコでした.さらに,久しぶりの知り合いとそれも日本語での飲み会ということで,大いに盛り上がった.

[07/14/11]
たまには研究の話でも.実験室の雰囲気を書いたような記憶がないが,基本的にものすごく静か.というか,いわゆる「駄弁ってる」光景を殆ど目にしない.学生はみんな実験室では実験をしている(まぁ飲み食いしたりネットはしているけれど).所謂ダラダラした感じがなく,黙々と実験に打ち込んでいる感じがする(イヤホンして実験している学生もいるけれど).実験の密度が高いように感じる.
それと雰囲気ではないけれど,常に送風状態にあって結構寒い.外が暑くても実験室は寒く感じることが多い.これは,部屋の中を陽圧にして,空気を部屋から外に出すことで実験室の中の埃が実験の邪魔にならないようにしているのだとか.確かにパソコンのファンとか,ロッカーの上とか,日本じゃ埃だらけのところでも結構きれい.どうも日本は「頑張って綺麗にする」だけど,アメリカは「汚くならない」という思想から違うようだ.

[07/13/11]


[07/12/11]
10:24の飛行機でデンバーに向かう.行きは荷物タダで預けられたのに帰りは20ドル取られた.サンタバーバラには定刻より30分程早く到着.6日間の駐車料金は54ドル!次からはタクシーにするのがよいかな?
6時にLeal先生のお宅に到着.くねくねの山道を走ると山の中に素敵なお宅.アメリカらしいでっかいダイニング,リビング,キッチン,ベランダ.15人ほどがベランダに集まっても狭くない.軽くお酒(シャンパン・リキュールのソーダ割り)を飲みつつ,オードブル(寿司・チヂミなど)を頂きながら,雑談.8時から車で移動して中華料理.ちょっと食材的に無理しているのもあって,まぁとっても美味しいとは言えなかったかな.そもそも日本人が一番おいしいと思う中華料理は,多分日本で食べる中華ですから.食事は9時過ぎに終わったのだけれど,そこから色々なお話が10時まで.レストランのような賑やかなところでそれも離れた席の人だと殆ど英語が聞き取れない.妻に迎えに来てもらおうと思ったけれど現在地が分からず,Marjorie(Leal先生がEditorをしているPhysics of FluidのAssistant)に送ってもらった.

[07/11/11]
朝7時前にOxbow Bendまで野生動物を探しにドライブ.見れたのはバイソンくらいながら,川面に映る山並みが素晴らしかった.ホテルに戻って朝食後,9時頃出発.今日はTetonの山並みを眺めながらJackson Hole Highwayを南下し,Horseback Riding Tourの道路横断や,Antelope flat roadでバイソンの道路横断に遭遇し,トランスフィグレーション礼拝所(the Transfigurationとはキリストが形を変えて山の上にいる様を意味するらしい)で少し休憩.ここのチャペルからは山がきれいに見えるようになっており,確かに山々が神々しい.Donar's general storeで昼食を購入して,Salt Lake Cityに向かう.予定ではWyoming州からUhta州に入る予定だったが,カーナビに従うとIdaho州を経由せよとのこと.峠を一つ越えて緑豊かなIdaho(ジャガイモで有名かな?)をひた走り,Idaho FallsからはI-15でSalt Lake Cityまで約5時間のドライブ.空港近くのHampton Innにチェックインしてから,市街地にまで行ってSizzlerで夕食.家から一番近いファミレスながら初めて入ったが,サラダ・スープ・デザート食べ放題(それもかなりの種類がある)にメインがついて10ドルくらい.こういう食べ放題系のレストランに来ると大きなお客さんが多い.まぁ皿に盛られたサラダの量を見ればさもありなん.ホテルに戻って久々にメールチェック(三日ぶりか)すると,明日Yanli Good-bye Partyがあるようだ.




[07/10/11]
朝からHayden Valleyまで野生動物見学に向かうが,見られたのはエルク一頭だけ.バイソンは山のようにいるけれど….帰りにMud Volcanoに立ち寄る(車で通るだけでも車内が硫黄臭くなる).Lake villageのGeneral Storeから湖および雪を被った山並みがきれいに見える.湖沿いを走ってGrand Villageで給油(3.999ドルとアメリカで一番高いカリフォルニア並みの価格.このあたりなら3.5ドルくらいかな).大陸分水嶺を越えて,Grand Teton 国立公園に突入.
Lizard Creek Campgroundで昼食.Jackson Lakeに面して,その奥には雪化粧の山並みがきれいに見える素敵なキャンプ場.今日のホテルのColter Bay Cabinを通り過ぎて,Teton Park RoadとJackson hole Highwayを使ってループコースを美しい山並みを眺めながらのドライブ.至る所で咲き乱れた花々や山並みが美しく,また,全体にのんびりした雰囲気がGrand Tetonのいいところ.生きている野生動物にはあまり会えなかったけれど,Jenny LakeではRangerが展示してくれていたクマ・オオカミなどの毛皮に触れることができた.Colter Bay Cabinに戻る途中でまた雷雨に遭遇したが,Cabin付近は全く降っていなかったようだ.




[07/09/11]
今日も早く目が覚めたので6時からホテル周辺を散策,のつもりがObservation Pointまで60mほど山登りをしてしまった,Old Faithfulを上から眺めることができるのだが,下山後に噴出.ちゃんと時間をチェックしておけばよかった….朝食後Upper Geyser Basinにある数多くのGyeser(間欠泉),SpringやPool(温泉)を見学しながら,Morning Grory Poolに到着.まさに朝顔の形をした美しいPoolながら,湧き出る一番奥の部分は年に1度は掃除しないといけないらしい(石やゴミで詰まるんだとか).昨夜予約が取れずに断念したOld Faithful Innのレストランで11:30から昼食.
昼からBlack Sand Basin(有名なEmerald PoolよりもSunset Lakeの方がステキ), Biscuit Basin(Sphire Poolの青さと透明度はYellowstoneで一番じゃないか?)と見物して,Virginia Cascade(段々の滝ってことです)見て,Canyon Village到着.Grand Canyon of the Yellowstoneって名前だけで大したことないと感じていたのだけれど,Lower Fallsの大きさや深さはビックリ.
Lake Lodge Cabin到着後は,湖畔を見渡せるのMain Lodgeのウッドデッキでロッキングチェアーで生ビール.幸せ〜




[07/08/11]
昨夜は皆疲れた早く寝たので6時起床で7:30出発.グランドサークルとは違って水と緑が豊かな山間の道をひた走る.1時間ほどで北の入り口ルーズベルトゲートからYellowstone国立公園に入る.まずは,Mammoth ValleyでUpper & Lower Terracesの見学.山の色々なところから石灰質の温泉がわき出ていて,鍾乳洞で見るような景色が屋外に広がっている.地面は熱かったり温泉が吹き出たりと危険なので,全て木道が付けられている.他の国立公園んでも感じたことながらどこもゴミがない.管理が行き届いているというのもあるだろうけれど,観光客のマナーがよいのだろう.日本の観光地はどうしてゴミだらけなのか不思議.
さらに南下して,Museum of National Park Rangerに行く途中,道端の空き地でバイソンが昼寝中.野生動物からは25m離れよと書かれていたけれど,10mほどしか離れていない(車の中だけど).体はごついけれど,意外とつぶらな瞳とか可愛い顔をしていることがわかった. Gibbon Fallを経由して,Picnic areaで昼食を食べ,Madison valleyでは平原の中を走り回るGround squarrel(ジリス)を見て,Firehole Canyon Drから滝を見物.続いて,Fountain Paint Pot(湯布院にある泥地獄みたいなの),Firehole lake Dr (透き通った青色の温泉や山から吹き上がる間欠泉が見れる),Midway Geyser Basin(100m超級の温泉や川に流れ込む温泉が見れる)と来たところで,急に雨が降り出した.今日のホテルであるOld Faithful Innに着いた時には大雨に.チェックインして,再び外に出たころには雹まで降っている変な天気.ところがすぐに天候は回復して,再び真っ青な青空に.山の天気とは言え,変わりすぎじゃないか?夕方から,世界一有名な間欠泉Old Faithful Geyser(次回噴出時刻がかなり正確に予想できるようでホテルのフロントに掲示してある)の噴出見物.高さはそれほどでもないけれど,周りの景色やロケーション(山で言うと単独峰)がいい




[07/07/11]
4:30起床でサンタバーバラ空港へ.初めて利用するFrontier Airlinesは格安航空会社のため荷物を預けるのはお金がかかる...と書かれていた.前日に,チェックインして,荷物のお金も払ったのに当日窓口では"All free!"って(もちろん返金はナシ).まぁ,ええ加減な国アメリカですから(帰りは有料だったが理由は不明).このFrontierはDenver国際空港をHubとしているので,一旦デンバーに飛んで,ここからBillingsまでプロペラ機.このプロペラ機のパイロットがヘタクソだった.着陸態勢に入ったのになかなか降下せずに右に左にフラフラ(右に行きすぎて左に戻しているのが分かる),結構降下したと思ったら再浮上."Try again"とかいって,またフラフラしながらどうにか着陸.そういえば,若いパイロット二人と年配パイロットが入って行ったな.30分以上フラフラされたのでちょっと気持ち悪くなりながら,20分ほど遅れて到着
予約してあったレンタカーのCheck Inに行くと,一通り事務手続きが終わってから「これから清掃するから少し待っててね」だと.もう気にならなくなったけど,さすがアメリカ.予約していたのはフルサイズセダン(ミディアムサイズと何が違うか頑張って調べた)のに,行ってみるとマイカーと同じNissan Rouge.SUVやないかい!ここから,二時間ほど走って今日の目的地Livingstonに家から持ってきたカーナビ利用で楽々到着.夕食は,店の名前でビビっときたMontana's Rib and Chop House.勘は的中,とっても美味しいそして賑わっているお店でした




[07/06/11]
明日から旅行ということもあり,出発前に久しぶりに学生とスカイプミーティング.といっても,M2二人は学会直後,B4は院試勉強モードということで二人だけだったので楽ちん.また,暫くゆっくりメールもできないので,急ぎのメールに返信をしていたら,寝るのは12時を過ぎてしまった.明日は4:30起床なのに….

[07/05/11]
で,昨日のトラブルとは大学の部屋をlock outしてしまったこと.私の大学の部屋は鍵がロック状態でも内側からは開くのです.鍵を開けた時に何かの拍子でもう一度締めてしまったようで,鍵を持たずに部屋を出てしまいました(プリンターが廊下にあった).部屋の中には,財布,携帯,鍵そして点いたままのパソコン...さらに今日は祝日.たまたま来ていた他の先生にスペア―キーの存在を聞くも見つからず,結局家に電話をかけて,迎えに来てもらい手ぶらで帰ったというわけです.
今日,事務で事情を説明すると「他の先生もたまにロックアウトしてるわよ」ってマスターキーで鍵を開けて貰えました.ところで,日本だったら「守衛さん」たる人が居て,少なくとも教員が言えば顔パスで部屋を空けてくれそうなものですが,UCSBでは守衛さんなんて人はいません.大学全体のSecurity Serviceは居ますが,まぁ簡単に鍵を開けてもらえる状況ではないでしょうね.

[07/04/11]
今日は独立記念日で祝日なのだけれど,旅行前なので休日出勤で実験.もちろん先生方はいないけれど,意外と学生は大学に来ていたり.ちょっとトラブルがありながらも無事帰宅し,夕方からGoleta Fireworks Festivalに行く.独立記念日と言えば花火のようで,Santa BarbaraのダウンタウンでもGoletaのGirsh Parkでも開催される.公園外からでも見られるが,6ドル払って中から見た価値はあった.中にははしご車が来ていてこれを使っての国旗掲揚.アメリカ流花火は音楽に合わせながら連発する.打ち上げ場所から観客席までが近いので低い花火も多く,また,人が集まっているので幅も狭い.その分,密度が高くて花火の弾数の割に充実している.入場しないと音楽は聞けないし,下の方の花火もうまく見えない.ってことからすると入場料払う価値はあったと思う.
ちなみに,日本の花火には欠かせない湿気の高さ・人の多さ・帰りの渋滞の三大悪は,こちらでは皆無でした.涼しい気候で芝生に座ってみる花火は気持ちいいい


[07/03/11]
天気がよい(暑い)ので,山の裏手に流れるSanta Ynez Riverへとドライブに行った.初めてJack in the box(マクドよりupper levelなハンバーガーチェーン)でハンバーガーを買って,ランチとして持参.ちなみに,アメリカでは店で食べるor持って帰るを"here or to go?"って聞かれる.take outって誰が持ち込んだんだ?
川に到着すると夏休み&この暑さもあって,既に先客で大混雑(川ではなく駐車スペース).木陰に入ると暑さはかなりマシで快適なランチになったが,川自体は流れが淀んでいるところも多いし大きな石がゴロゴロしているので息子には向かない.結局,ずっと肩車で川の中を少し歩いて退散.もう少し上流に行くと少し遊べるところがあった(川の一部が少し高くなっている道路に水が流れている)ので,息子を暫し放牧.次はこの川を上から見てみようということでKnapp Castleまでドライブ(標高差700mほど).日陰に入ると風が強くて気持ち良い.前回訪問時もいたけれどマウンテンバイクのご一行がいらっしゃった.会話に耳をそばだてるとここからいいダウンヒルルートがあるらしい(もちろんスタート地点までは車でお越しでした).一度走ってみたいなぁでも折り畳み自転車じゃ無理,ってか楽しくない.



[07/02/11]
毎年参加している日韓台のワークショップが明日から開催されるのだが,さすがに今年はパス.ただ,今年は日本での開催なので学生2名に参加して貰うことにした.十分に発表練習もできないのでポスター発表にしたのだが,メールだけでポスターの添削をするのは意外と大変だった.まぁメールがあれば大抵のことはできるが,他に比べて時間がかかるのも確か.便利なのか不便なのか…
昼前にダウンタウンのファーマーズマーケットに行ったが,やはりエビは居らず.この時期は捕れないのかな?

[07/01/11]
独立記念日(7/4)前セールということで,妻は息子をプレスクールに預けたあと義理の母とアウトレットに行ってきたらしい.それだけでも気分上々のようだったけれど,今日は妻の誕生日なので息子を義理の母にお願いして,夫婦水入らずでWineCaskにDinner(すっごい久しぶり).子連れでは行けなさそうなお店をチョイスしたのだが,店名の通りワインも美味しく,料理も美味しく,雰囲気もステキなお店.アメリカのレストランでは量が多すぎる印象があったが,ここはスープ(ズッキーニ)・前菜(アーティチョーク)・メイン(ホタテ,ポークチョップ)・デザート・コーヒーと思わず頼んでしまう味と量だった.カジュアルレストランよりは少し値は張るものの満足度はかなり高いし,円高だし.