VT-Alpha 500AXPのPowerLinux 1.0用ブートセレクションの設定例 99/09/17 (1)ブートセレクションの設定(99/09/17) Adaptec 2940UW(新) + IBM HDD (UW)(新)  + TOSHIBA CD-ROM (narrow) Adaptec 2940UW(古) + IBM HDD (UW) (古) OSはPowerLinux 1.0 でIBM HDD (UW)からブートさせる場合。この時 ●IBM HDD (UW) (新)は/dev/sdaとして認識された ●Adaptec 2940UW(新)の方のSCSIバスNo.は0(下側のスロットが0になるらしい) ●IBM HDD (UW) (新)のSCSI IDは0にした(ジャンパで設定) ●ローダーlinload.exeは/dev/sda1に置いた ●miloも/dev/sda1に置いた ●/パーティションは/dev/sda5 ●kernel(vmlinux.gz)の置いてあるパーティションは通常/パーティションなので同じ く/dev/sda5であったのでブートセレクションの中身は以下のようになる(これは 「Supplementary menu」→「Setup the system」→「Manage boot selection menu」→ 「change a boot selection」でのぞいたりいじれたりする)。ちなみについでながらこ のとき ●IBM HDD (UW) (古)は/dev/sdbとして認識された ●Adaptec 2940UW(古)の方のSCSIバスNo.は1 ●IBM HDD (UW) (古)のSCSI IDは2 ●2枚のSCSIホストアダプタはいずれもSCSI IDは7 であった。 LOADIDENTIFIER=Power Linux 1.0 (SCSI bus 0) (←これは好きな名前を付ける) SYSTEMPARTITION=scsi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1) OSlOADER=scsi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\os\linux\linload.exe OSLOADPARTITION=scsi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1) OSLOADFILENAME=\os\linux\milo OSLOADOPTIONS=boot sda5:vmlinux.gz root=/dev/sda5 ここで,scsi(0)の0はSCSIバスNo.,disk(0)の0はSCSI ID,rdisk(0)の0はわからん, partition(1)の1はパーティションNo.。つまりscsi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)とい うのはSYSTEM(miloのことやろなあ)やローダー(linload.exe)がどのHDDのどのパー ティションにあるかを指定しているのであった。SYSTEMPARTITIONとOSLOADPARTITIONと別 項目になっているのでmiloとlinload.exeは別の場所にあってもええということなんやろ なあ。