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津田英二の主な活動履歴

あーちを開設した2005年度くらいから、それなりに一生懸命やったことや、元気にやっている様子など。備忘録のために も。


2024年度  

2025.1 研究科ポッドキャスト番組作成・配信開始。

2025.1 神戸元町ALWAYSでJAZZ LIVE。

2024.10 知的障害者に大学教育を開く「学ぶ楽しみ発見プログラム」第六期スタート。

2024.9 神戸大学で基礎教育保障学会研究大会開催(台風の影響でオンライン実施に)

2024.8 韓国スタディツアー。学部生12名。附属特別支援学校教員2名参加

2024.6 神戸元町ALWAYSでJAZZ LIVE

2024.6 科研人口減少地域の調査開始

2024.4 副研究科長


2023年度  

2024.3 附属特別支援学校校長として最後の卒業式

2023.11 神戸元町ALWAYSでJAZZ LIVE。

2023.10 知的障害者に大学教育を開く「学ぶ楽しみ発見プログラム」第五期スタート。

2023.10 日本社会教育学会理事(3期目)

2023.9 附属特別支援学校高等部美術科授業の取り組みを題材にしたアゴラでの展示4年目。

2023.8 韓国スタディツアー。学部生10名、院生3名参加。附属特別支援学校とセックム学校との連携協定調印。

2023.7 4年ぶりのあーち合宿@しあわせの村

2023.6 神戸元町ALWAYSでJAZZ LIVE。

2023.5 附属特別支援学校校長として最後の修学旅行(岡山・香川・徳島)に同行。

2023.4 10年ぶりの単著出版(『生涯学習のインクルージョン』明石書店)。


2022年度 コロナ禍に蓄積したダメージにへし折られた一年でした。 

2023.3 コロナ禍からの立ち直りを期し、松岡先生のプロジェクトと協働。シンボルイベントとしてなだ桜まつり参加。

2023.2 「学ぶ楽しみ発見プログラム」で作詞・作曲に挑戦し、今年もステキな作品ができました。それをモチーフにKUPI紹介動画も作成。


2023.2 神戸大学で日本社会教育学会プロジェクト研究「障害をめぐる社会教育・生涯学習」の公開研究会実施。

2022.12 六甲ホールにて、日韓交流セミナー「文化芸術活動と生涯学習」実施。

2022.11 日本福祉教育・ボランティア学習学会神戸大会でWELCOME LIVE。

2022.11 神戸元町ALWAYSで久しぶりの公開JAZZ LIVE。

2022.10 知的障害者に大学教育を開く「学ぶ楽しみ発見プログラム」第四期スタート。

2022.10 基礎教育保障学会理事会研究委員会委員長

2022.9 基礎教育保障学会特定シンポジウム「インクルーシヴな社会に向かうリテラシーとは何か」コーディネイト。

2022.9 附属特別支援学校高等部美術科授業の取り組みを題材にしたアゴラでの展示3年目。

2022.8 3年ぶりの韓国スタディツアー。学部生11名、院生1名、地域の青年1名が、韓国ナザレ大学と劇団ラハプのみなさんにたいへんお世話になりました。


2022.7 文化庁「障害者文化芸術活動推進有識者会議」委員

2022.6 「ひょうご障害者の生涯学習」連携コンソーシアム座長(三期目)

2022.6 附属特別支援学校学校紹介動画の企画撮影編集


2021年度 あれこれやりましたがなんだか記憶にございませんな一年でした。 

2022.2 「学ぶ楽しみ発見プログラム」で自己表現の作品化に挑戦し、秀逸な作品たちに感激。

2021.12 国際シンポジウム「障害のある芸術家の活動と生活」WEB開催。

2021.10 「ひょうご障害者の生涯学習」連携コンソーシアムで障害者生涯学習アンケート調査実施・集計。

2021.10 知的障害者に大学教育を開く「学ぶ楽しみ発見プログラム」第三期スタート。

2021.9 附属特別支援学校高等部美術か授業の取り組みを題材にしたアゴラでの展示2年目。「RAiN RAiN」

2021.6 「ひょうご障害者の生涯学習」連携コンソーシアム座長(二期目)。


2020年度 新型コロナに振り回された寂しい一年でした。

2021.1 近畿ブロック「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」本部事務局。

2020.12 日韓交流セミナー「知的障害者の舞台芸術とその支援」WEB開催。

2020.12 カーライル・ピープルファーストと「学ぶ楽しみ発見プログラム」とのWEB交流プログラム。

2020.10 知的障害者に大学教育を開く「学ぶ楽しみ発見プログラム」第二期スタート。

2020.9 文部科学省「障害者の生涯学習の推進を担う人材育成の在り方検討会」委員(座長)

2020.9 日本社会教育学会プロジェクト研究「障害をめぐる社会教育・生涯学習」スタート。

2020.9 基礎教育保障学会理事。 

2020.9 アゴラにて、附属特別支援学校高等部美術か授業の取り組みを題材に「終わりのない芸術展」を博物館学内実習として実施。

2020.6 「ひょうご障害者の生涯学習」連携コンソーシアム座長。

2020.4 オンライン授業のための教材づくりに励む。


2019年度 校長職まで加わり多忙な日常から一転、新型コロナが一気に日常を奪った年度末でした。

2020.2 日韓シンポジウム、新型コロナ感染拡大のために延期に。

2019.10 知的障害者に大学教育を開く「学ぶ楽しみ発見プログラム」スタート。

2019.10 文部科学省「障害者の生涯学習の推進を担う人材育成の在り方検討会」座長。

2019.9 宮城県山元町の事業所の主催で実施した福島県新地町でのフォーラムで、ライブ&トーク実施。

2019.9 あーち博物館「Flower」実施。脇谷先生の指導、社会福祉法人たんぽぽ協力による空間アート14回目。

2019.8 韓国へ学部生6名、院生3名、あーちの青年1名と共にスタディツアー実施。ナザレ大学の学生から韓国語を学び、ソウル市立発達障害人福祉館でサービスラーニング。

2019.5 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。

2019.4 附属特別支援学校校長。


2018年度 障害者の生涯学習推進政策に関わって、ずいぶん東京に通った一年でした。 

2019.3. あーち博物館「命をつなぐ」実施。戦争体験の語りを次世代が語り継ぐプロジェクト。

2019.1 あーちにて、LIVE in ドローイングの庭。

2018.12 三宮ZafiroにてKOBE5クリスマスライブ。

2018.11 日本福祉教育・ボランティア学習学会課題別研究最終回、研究倫理システムとりまとめ中間報告

2018.11 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。

2018.10 日本社会教育学会ラウンドテーブル「障害者と社会教育をめぐる意見交換ワークショップ」世話人。

2018.9 あーち博物館「CHATS」実施。脇谷紘先生の指導、社会福祉法人たんぽぽ協力による空間アート13回目。

2018.9 ミネソタへ院生3人学部生3人と共に、「障害者運動と教育」をテーマにしたスタディツアー実施。いよいよ GSP本番。

2018.6 日本社会教育学会関西集会にて鼎談「対話を生み出す場づくり」のコーディネイト。

2018.6. 「はっぴぃ?みらくるライブ日韓交流コンサート」(神戸アートヴィレッジセンターKAVCホール)プロデュース。

2018.5 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。

2018.4 研究科自己評価委員会委員長。


2017年度 いよいよ新学部スタート!の一年でした。

2018.3 文部科学省「学校卒業後における障害者の学びの推進に関する有識者会議」委員。

2018.3 同僚教員退職により、「あーち」担当教員が津田だけになる。

2018.3 あーち博物館「対話を生み出す空間〜平和を表現する〜」実施。同僚の勅使河原先生、大田先生、稲原先生との コラボ。

2017.12 日韓交流セミナー「障害学生の「学び」から見るインクルーシヴな大学教育の意義と課題」主催。韓国から 20名程の教員や学生が参加。共同研究の一区切り。

2017.11 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。

2017.9. 京都大学大学院教育学研究科集中講義。

2017.9. 日本社会教育学会理事。

2017.9 あーち博物館「遊ぼ!」実施。脇谷紘先生の指導、社会福祉法人たんぽぽ協力による空間アート12回目。

2017.8. ミネソタへ院生2人学部学生2人と共に、「障害者運動と音楽」をテーマにしたスタディツアー実施。

2017.7. 教職員組合発達支部支部長。

2017.5 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。


2016年度 次年度からの学部再編準備、「つむぎ」移転、「あーち」移転、「あーち」新プログラム開設など、めま ぐるしい一年でした。

2017.3 「のびやかスペースあーち」完全移転(旧灘区役所跡地→灘区民ホール)

2017.3 あーち博物館「歌いつがれてきた平和」実施。神戸子どもと教育ネットワークとの連携で、平和を願う空間を創 出。 

2016.11 日本福祉教育・ボランティア学習学会理事、全国障がい者生涯学習支援研究会副会長。

2016.10 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。

2016.10 灘区民ホールに新しい「あーち」を設置。「よる・あーち」(居場所づくり・学習支援・子ども食堂)開設。

2016.9 あーち博物館「遊ぼ!」実施。脇谷紘先生の指導、社会福祉法人たんぽぽ協力による空間アート12回目。

2016.6 「のびやかスペースあーち」移転に関わる準備会スタート。

2016.6 学童保育「つむぎ」移転。

2016.5 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。

2016.4 研究科紀要編集委員長。


2015年度 気がつけばいつも音楽が身近にある一年でした。

2016.3 学生7名と韓国ナザレ大学を訪問し、第3期目の共同研究(7泊8日)。障害のある卒業生を対象にライフヒス トリーを聞く。

2016.2 アメリカのシラキューズ大学スタディーツアー。学生7名と赤木先生のコーディネイトで訪問。

2015.12 日韓学術交流セミナー「知的障害者が大学で学ぶということ」を実施。韓国から知的障害学生を含む20名程 の教員や学生が神戸大学に来校。学生企画の交流会が好評。。

2015.12 「おさるのあーち」、各所でライブトーク実施。

2015.10 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。

2014.9 「あーち居場所づくり」合宿@しあわせの村。

2015.9 韓国ナザレ大学との関係の積み重ねをもとにした論文第二号が、共著論文として形になる。「学生間の相互性に 着目したインクルーシブ教育のケーススタディ: 韓国ナザレ大学におけるドウミ制度及び寄宿舎共同生活」。

2015.9 「のびやかスペースあーち」10周年。記念プログラムとして、演奏+語りを組み合わせたライブトーク実施し たのを契機に、「おさるのあーち」結成。

2015.9 あーち博物館「ザリガニとヤドカリ」実施。脇谷紘先生の指導、社会福祉法人たんぽぽ協力による空間アート 11回目。

2015.5 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。ジャズオカリナ正式デビュー。

2015.4 学童保育「つむぎ」常勤4人体制に。ワーカーズコレクティブをめざせるか。


2014年度 お世話になったお二人の先輩教員の最終年度で、一時代の終わりを感じさせる一年でした。

2015.3 長く議論を重ねて編集した『社会教育・生涯学習研究のすすめ』(学文社)ようやく公刊。先駆的な本に仕上 がったのではないでしょうか。

2015.3 先輩教員2名同時の最終講義、退職記念パーティー実施。

2015.2 あーち博物館「平和をうたう」実施。神戸子どもと教育ネットワークとの連携で、平和を願う空間を創出。 

2015.2 学生4名と韓国ナザレ大学に再訪。共同研究の論文執筆についての話し合いと、シンポジウム参加。

2014.12 フランス、イギリス出張。ライフストーリーをテーマにリールで講演、カーライルでピープルファーストの人 たちと交流。

2014.11 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。個人的にはバラードをテーマに。

2014.10 韓国ナザレ大学「国際リハビリテーションコンフェレンス」(設立60周年記念)で招聘スピーチ。

2014.10 国立五日制の会主催「音楽の広場」ゲスト出演。幻の「津田英二トリオ」!

2014.9-10 あーち博物館「トロッコ」実施。脇谷紘先生の指導、社会福祉法人たんぽぽ協力による空間アート10回 目。今まで以上に大好評でした。

2014.9 「あーち居場所づくり」合宿。今年は「音楽祭」と称した音楽プログラムに力を入れました。

2014.9. 青山学院大学集中講義。

2014.9 2011年度から続けている学生、卒業生と共に宮城県亘理郡を再訪。児童デイ「よっちゃんち」、共同作業所 「工房地球村」との交流。昨年に引き続き仙台市内の仮設住宅も訪問。

2014.7 社会福祉法人かいゆうのたまり場「宙」にて、Lawson Fusao Inada氏を囲んでPoem n' Jazz Liveを実施。

2014.5 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。


2013年度 本務以外で講師を頼まれることの多い一年でした。舞台慣れが進みました。

2014.3 学生5名+同僚の赤木和重先生と韓国ナザレ大学調査に再訪。今回は学生寮の学生を主な対象とした調査。

2014.3 学童保育「つむぎ」に関連する初の論文刊行。「民間学童保育所における子どもとおとなの学び」

2014.2. 京都大学大学院教育学研究科集中講義。

2014.1 サックスが壊れたことを機に自身の音楽活動を見つめなおす。気がつけば音楽好きに取り囲まれていることに感 謝。

2013.12 日韓学術交流セミナー「発達障害者の学習支援」を実施。今回も韓国から15名程の教員や学生が神戸大学に 来校。学生企画の交流会が好評。

2013.9-10 学会でのシンポジウム報告ラッシュ。改めてもう「若手」ではないかもしれないという実感。

2013.9-10 あーち博物館「バビロン広場の公園にて」実施。脇谷紘先生の指導、社会福祉法人たんぽぽ協力による空 間アート9回目。

2013.9 韓国ナザレ大学との関係の積み重ねをもとにした論文第一号が、赤木和重先生や学生たちと共著論文として形に なる。「知的障害のある青年が大学生になることに関する一考察:韓国ナザレ大学リハビリテーション自立学科の調査を通して」

2013.9 2011年度から続けている学生、卒業生と共に宮城県亘理郡を再訪。児童デイ「よっちゃんち」、共同作業所 「工房地球村」との交流。今回は初めて仙台市の仮設住宅も訪問。

2013.8 はじめて「つむぎ」と「あーち居場所づくり」が別々に合宿。「つむぎ」は甲山で本格的なキャンプ。「あーち 居場所づくり」は3年連続しあわせの村でゆったりとしたプログラム。

2013.7-8 久しぶりの社会教育主事講習。定例になっていた夏のスケジュールは大幅に狂ったが、新しい多くの出会い に感謝。

2013.5 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。

2013.4 発達障害児の親を対象としたプログラム「ドーナッツ」「ピーナッツ」開始。

2013.4 あーち居場所づくりの参加型インタビュー&分析開始。


2012年度 もう若手ではないのかもしれないとい う思いが絶え間なく去来した一年でした。「まだまだ若いうちにやっておきたいこと、たくさんあるー!!」

2012.2-3 あーち博物館「いのちを感じる、つながるいのち」実施。「希望の牧場・ふくしま」の写真展+絵本『諏訪 山動物園物語』原画展+能勢伸子インスタレーションアートのコラボ。「あーち」にふさわしい取り組みになった。

2012.12 韓国ナザレ大学での国際シンポジウム参加。神戸大学側から渡部先生に参加してもらったことで、さらに研究・教育交流の礎石が確かなものに。学生5名も同行し、外国語で研究 交流する試みも。

2012.12 あーち居場所づくりで、参加する子どもたちの表現行為を作品化するプロジェクトを実施し、兵庫県学校厚生 会主催の「ボーダーレスをめざして展」に出展。

2012.11 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。

2012.10 あーち居場所づくりの子どもたちが、発達科学部の農園で芋掘り体験。

2012.10 障害学会第9回神戸大会を会場校責任者として実施。実行委員会をまとめきれなかった部分もあるが、大会長 としての責務を果たせたかと思う。協力していただいた方々に感謝。

2012.10 単著『物語としての発達/文化を介した教育』(生活書院)発刊。ご尽力いただいた出版社の高橋淳さんに感 謝。

2012.9-10 あーち博物館「海U」実施。脇谷紘先生の指導、社会福祉法人たんぽぽ協力による空間アート8回目。今 回は哲学的な空間となった。

2012.9 韓国ナザレ大学リハビリテーション自立学科調査。赤木先生、近藤くん、森本さんなどの活躍で、順調に調査終 了。

2012.8 「つむぎ」創設から一緒に活動してきた仲間が妊娠でリタイア。「つむぎ」運営体制一新を迫られる。

2012.8 あーち居場所づくり&学童保育つむぎ合同夏合宿@しあわせの村。

2012.8 学生、卒業生と共に宮城県亘理郡を再訪。児童デイ「よっちゃんち」、共同作業所「工房地球村」で音楽を媒介 とした交流。

2012.8 あーち居場所づくり&学童保育つむぎ合同夏合宿@しあわせの村。

2012.5 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。

2012.4 あーち居場所づくりのボランティア学生を募集するキャンペーン実施するものの、今年も空振り。

2012.4 知的障がいのある実習生だった2名をアゴラで雇用。彼らのこれまでのがんばりが認められた嬉しい成果。


2011年度 何をしても震災の衝撃が頭から離れない一年でした。

2012.3 本学松岡先生に伴われてバングラデシュ訪問。ダッカの街並み、農村での自助的な取り組みやNGOの活動など を見学。バングラデシュで軍人をしている義兄の兄とも初対面。

2012.3 韓国福祉政策研究院、韓国ナザレ大学、ソウル市立知的障碍人福祉館訪問。福祉政策研究院の研究員を拝命。同 行した赤木先生、近藤くん(博士後期)、柴川さん(博士前期)、森本さん(学部)と、ナザレ大学リハビリテーション自立学科の紹介論文を書くプロジェクト を立ち上げることで合意。

2012.3 のびやかスペースあーちの利用者実態調査報告論文刊行(神戸大学人間発達環境学研究科紀要)。

2012.2 学童保育つむぎの母体である任意団体つむぎを法人化し、NPO法人神戸つむぎとする。必要に迫られての法人 化だったが、労多く益少なしの感。

2012.2 韓国ナザレ大学の教員・学生らの訪問を受け、神戸大学で日韓交流シンポジウムを実施。テーマは発達障害で、 神戸大学からは赤木先生、鳥居先生の協力を得る。

2011.1 2012年度に開催予定の障害学会神戸大会に向けて実行委員会を発足させる。

2011.11 あーち居場所づくりで、淡路島のバリアフリー農園を訪問。ボランティア、保護者、子どもたちみんなでみか ん狩りを楽しむ。

2011.10 あーち居場所づくり、アゴラ、学童保育つむぎなど、私たちの実践的研究を平易に紹介したブックレット『イ ンクルーシヴな社会をめざして』(かもがわ書店)刊行。

2011.10 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。

2011.10 あーち居場所づくりの子どもたちが、発達科学部の農園で芋掘り体験。

2011.9-10 あーち博物館「ハロウィーン」実施。脇谷紘先生の指導、社会福祉法人たんぽぽ協力による空間アート7 回目。遊び感覚満載の魅力的な空間になった。ステキな空間を背景に、吉田先生らとジャズセッションも実施。

2011.9 知的障害のある中学生の継続的お仕事体験プログラム「悠々ジョブ」の活動場所を「のびやかスペースあーち」 から「灘の浜高齢者介護支援センター」に移す。

2011.8 学生、卒業生と共に宮城県亘理郡を訪問。東北大学の田中先生からの紹介で、児童デイ「よっちゃんち」を拠点 にボランティア活動。子どもたちの見守りや瓦礫撤去など。

2011.8 あーち居場所づくり&学童保育つむぎ合同夏合宿@しあわせの村。

2011.5 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。

2011.5 東日本大震災被災地ボランティアとして仙台訪問。被災地での障害者支援に継続的に関わっていく足場を構築す るため、東北大学の石井山先生を通して田中先生との連携機会を得る。

2011.5 学童保育つむぎを卒業した知的障害のある中学生の継続的なお仕事体験プログラム「悠々ジョブ」を開始。協力 してくれる事業所を見つけられず、「のびやかスペースあーち」での活動から始めることに。

2011.4 あーち居場所づくりで、大阪の舞洲障害者スポーツセンター訪問。ボランティア新歓の意味もあったが、学生ボ ランティア勧誘は空振り。ボランティア、保護者、子どもたちみんなで、障害者スポーツを体験する。


2010年度 「のびやかスペースあーち」の耐震改修工事に揺れた一年でした。

2011.3 カフェ「アゴラ」に関する報告書を刊行。

2011.3 あーち居場所づくりを舞台としたエピソード記録をベースにした論文を、学生らと共著で刊行。「インクルーシ ヴな社会をめざす実践における葛藤の積極的な意味」

2011.2 あーち博物館で人間の勝手で命を奪われていく動物たちの命をテーマにした展示を実施。あーちのアートプログ ラム「らくがきおばさんがやってくる」のリーダーをしてくださっている能勢伸子さんに作品制作を依頼。あーちの子ども劇プログラムの成果として「諏訪山動 物園物語」発表も同時開催。

2011.1 韓国ナザレ大学で実施された、発達障害をテーマとした国際シンポジウムに参加し登壇。学生3名が同行し、ソ ウル市立知的障碍人福祉館と新吉総合社会福祉館を訪問、見学。

2010.11 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。

2010.10 のびやかスペースあーち、神戸大学学長表彰を受ける。

2010.9-10 あーち博物館「魚の道」実施。脇谷紘先生の指導、社会福祉法人たんぽぽ協力による空間アート6回目。 「メダカの通り道」の発展バージョン。いっそう洗練された空間に。

2010.9 学生の孫さん(博士前期)のコーディネイトで中国東北地方訪問。知的障害のある要保護児童を里子として村で 育てるプロジェクトや、社区センターでの地域福祉事業を訪問、見学。

2010.8 あーち居場所づくり&学童保育つむぎ合同夏合宿@神戸市立自然の家。

2010.5 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。

2010.4 小学校PTA会長としての任務終了。


2009年度 「つむぎ」の常勤職員がなかなか決まらず、たいへんな上半期でした。

2010.3 釜山大学の講演に招聘されたが、関空で古いパスポートを持ってきてしまったことに気づき、渡韓ならず。釜山 大学関係者に多大なご迷惑をお掛けしました。

2010.2 あーち博物館で、在日韓国・朝鮮人の識字実践(ひまわりの会)を取り上げ、識字学習者の思いが綴られた書の 展示と共に、神戸における在日韓国・朝鮮人の戦後史を解説展示。

2009.12 韓国ナザレ大学の教員や学生などの訪問を受け、神戸大学で日韓交流シンポジウムを実施。「アゴラ」での取 り組みについても報告をする。

2009.11 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。

2009.10 あーち博物館「サーカスV」実施。脇谷紘先生の指導、社会福祉法人たんぽぽ協力による空間アート5回目。 スペクタクルで幻想的な空間が再来。

2009.9 のびやかスペースあーち、神戸市市民福祉賞受賞。

2009.9 東灘の本人の会「フレンド」と浜松の「いっぽ」との交流レクリエーションでUSJへ。ジュラシックパークで の落下は怖かった。

2009.8 あーち居場所づくり&学童保育つむぎ合同夏合宿@甲山自然の家。

2009.5 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。


2008年度 「つむぎ」「アゴラ」の創設と運営に追われた一年でした。

2009.2 あーち博物館「豊田和子の世界」実施。戦中・戦後をたくましく生きてきた女性の表現に着目した平和展。

2009.1 忠清南道庁舎で実施された韓国ナザレ大学主催の日韓交流シンポジウムに参加、登壇。めちゃ寒い中、広島県立 大学の横須賀先生と同行し、さまざまな新しい発見があった。

2009.1 あーち博物館「メダカの通り道」実施。脇谷紘先生の指導、社会福祉法人たんぽぽ協力による空間アート4回 目。「サーカス」シリーズとは対照的に落ち着いた雰囲気。

2010.10 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。

2008.9 韓国ナザレ大学の教員、学生らの一行33名の訪問を受ける。神戸大学の学生とペアリングして、さまざまな社 会福祉施設に訪問してもらう。夜もホームステイなど。

2008.8 あーち居場所づくり夏合宿@しあわせの村。スカウトのアグーナリーに参加させてもらう。ちょっとぜいたくな 体験。

2009.4 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。

2009.4 PTA会長の継続を引き受けるが、市P協の活動については副会長の山名さんにお願いする。山名さんには終生 頭が上がらないと思う。

2008.4 うっかり娘の小学校のPTA会長になる。

2008.4 学内に障害のある人たちが活動し、学生と交流する拠点となることをコンセプトとしたカフェ「アゴラ」開設。 小規模作業所でカフェを運営していた吉田さんをマスターとして迎え、外部資金を確保した上で、知的障がい者を公募して実習生として受け入れる。

2008.4 学生や卒業生たちと一緒に任意団体つむぎを創設し、学童保育つむぎ開設。


2007年度 韓国、イギリスなど、海外との関わりが強まった1年でした。

2008.3 あーち博物館「戦争を生きた女の子」を実施。太平洋戦争の空襲の中、女の子たちがどう生きたかということを テーマに、2人の女性からのライフストーリーと資料を展示。

2008.2 あーち博物館「サーカスU」を実施。脇谷紘先生の指導、社会福祉法人たんぽぽ協力による空間アート3回目。 スペクタクルで幻想的な空間がバージョンアップ。

2008.2 韓国ナザレ大学からの教員や学生の訪問を受け、ピープルファースト東京の知的障害者の方たちを招聘して日韓 交流シンポジウムを実施。

2007.12 韓国ナザレ大学訪問。初めて学生3名を同行する。彼らのために研究報告会を実施してもらう。

2007.11 学生2名を伴いイギリスのマンチェスター訪問。マンチェスター大学の知的障害学科と交流し、インクルーシ ヴ教育の実践校などを訪問。後日、報告書を『人間発達環境学研究科紀要』に投稿。

2007.10 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。

2007.9 のびやかスペースあーち、兵庫県ユニバーサル社会づくりひょうご推進会議会長賞受賞。

2007.9 あーち博物館「ジュズダマであそぶ・かざる」を実施。身近な自然を題材とした展示。

2007.8 あーち居場所づくり夏合宿@丹波自然の家。初めてのあーち居場所づくりでの合宿は、たくさんの人たちに手 伝ってもらうことができました。

2007.7-8 神戸大学社会教育主事講習実施。

2007.4 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。


2006年度 慣れないあーちの運営にまだまだ奔走した1年でした。

2007.2 あーち博物館「サーカス」を実施。脇谷紘先生の指導、社会福祉法人たんぽぽ協力による空間アート2回目。ス ペクタクルで幻想的な空間。

2007.2 韓国からソウル市立知的障害人福祉館の文さんらを招聘し、国際研究集会を実施。

2006.12 単著『知的障害のある成人の学習支援論』を学文社から出していただく。

2006.10 あーち博物館「人生を語る表現」を実施。ハンセン病元患者たちが表現したアートの世界。本学の末本先生と の共同の授業でも資料作成に取り組み、語り部にも来ていただいた。

2006.10 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。

2006.9 初の英文単著論文発行。Japanese culture and the philosophy of self-advocacy

2006.9 あーち博物館「水族館がやってきたU」実施。ミニ水族館第二弾。

2006.8 あーちで「田中瑞木展」。

2006.8 ソウル市立知的障害人福祉館を初めて訪問。文事務局長(当時)とつながる。


2005年度まで あーち開設準備と開設後の運営で、手帳が真っ黒な1年でした。

2006.3 元町の萬屋惣兵衛にてジャズライブ。

2006.3 博士号取得。

2006.2 ヒューマン・コミュニティ創成研究センターから『アートと学び』を編集し刊行。

2006.2 あーち博物館「うみinあーち」実施。社会福祉法人たんぽぽ+脇谷紘先生+神戸大学のコラボ企画初回。大胆 な空間アート。

2005.10 あーち博物館「水族館がやってきた」実施。須磨水族館との連携によるミニ水族館。

2005.9 初めてのあーち博物館「小川譲が見た景色」実施。激動の時代を灘で生きた無名の画家の作品展

2005.9 のびやかスペースあーちオープニングセレモニー実施。

2005.6-7 神戸大学社会教育主事講習実施。この頃、あーち開設に向けて奔走中。

2005.4 ヒューマン・コミュニティ創成研究センター開設。

2005.1 旧灘区役所庁舎跡地利用準備委員会(後ののびやかスペースあーち開設準備委員会、のびやかスペースあーち運 営委員会)を組織し実施。