上 右: 病原体のマツノザイセンチュウ (Bursaphelenchus xylophilus) 左: 線虫接種後3週間たったクロマツ。
下の旧葉から赤褐色に変色する。
下: 線虫が感染したマツの樹幹では、水分の通り道である仮道管にエンボリズム(気泡発生と排 水)が起こる。接種2週間後ころから水分の通導阻害が発生し、5 週間後にはほとんど乾燥した状態である。